危険物甲種に一発合格!実際の勉強方法・時間を解説!

日常

こんにちは、のっきー(@nokky9393)です。

この度危険物取扱者試験甲種に無事に合格できました。

そこで今回は私の合格までの勉強法を書いていこうと思います。

危険物取扱者について

危険物取扱者とは、製造所や貯蔵所において、危険物の取扱いはは危険物の資格を持っていなければならず、それ以外の場合は危険物の資格を持っている人が立ち会わなければなりません。

危険物を取扱う場所としては、化学系の工場であったり、身近の所ですとガソリンスタンドもあります。

私はとあるメーカーで開発職として働いていますが、現場に出ているわけではないので危険物の資格が必ず必要というわけではありません。(先輩や上司でも持っている人の方が少ないです)

しかし、4月の上旬に上司から「危険物の試験があるから受けてみない?」と言われたのでとりあえず受けてみることにしました。
私が受けた試験は6月下旬だったので約2ヶ月半の期間が勉強期間でした。

のっきーの勉強方法

まずは私が取り組んだのは「わかりやすい!甲種危険物取扱者試験」のテキストです。


このテキストは全体的に評価も高く、「危険物に受かるため」のゴロ合わせや覚えるべきポイントをまとめてくれていました。

危険物試験は大きく分けると①法令 ②物理化学 ③危険物の性質および消化方法の3分野に分かれているのですが、
正直何もしなくても自信があったのは物理化学だけでした。

そのため残りの2分野について重点的に行っていこうと始めから決めていました。

テキストの1週目は
解説のページを読む→その後すぐに問題を解く という流れで行いました。
もちろん、すぐに覚えられるわけでもないので正答率は2割くらいだったと思います。

その後は、ひたすら繰り返しです。
3回もやると、問題が解けるようになって(覚えてしまうため)いきました。
この時点では、「一度見たことのあるような問題は解ける」状態だと思います。

ちなみにこの時点でGW明けていたと思うのでここま
で1ヶ月くらいかかったと記憶しています。

しかし、テキストの問題だけでは物足りなくなってくると思います。
そのため、模擬試験のテキストを行いました。
これは5回分の模擬試験が入っています。

一応、テキストと同じシリーズなので分からない問題があった場合はもちろん
テキストを見返せば答えを見つけることが出来ます。

問題を解いていくと段々と、自分の苦手な問題が分かってくると思います。

私の場合は
5つの中から正しいものが何個あるか という形式の問題がとても苦手でした。
合っているものor間違っているものを1つ選べ という問題だと答えの部分だけでも覚えていれば運よく正解できますが、
何個あるか という問題だと選択し全てを覚えていなければいけません。

大抵4つは分かるのですが、残りの1つが合っているのか分からない→間違える
というパターンが多いです。

ですが、ここはひたすら覚えるか他の問題で落とさないようにするしかないでしょう。
(合格条件は各分野6割以上)

あと、私は家だと絶対に勉強できない人なので、(大学院入試以来の)図書館に行って勉強していました。

ただ、社会人で平日は働いているので平日はほとんど図書館へ行けず、仕方なく家でやっていました(正直、進捗率はかなり悪かった)

以上が私の勉強法です。

まとめ


危険物は解答速報がないので記憶だけになってしまいますが、
各分野ともテキストに合ったような問題が出題されていました。
出来栄えとしては、物理、化学以外は6割いったかな~という感じでしたし、
終わった後に危険数量の問題だけ確認してみたら普通に間違えてました。
(1番やった4種の問題だったのに、、、)

終わってから採点や復習もすることはできないので

補足
会社からテキストは買ってもらったのですが、全く使いませんでした。
分かりにくそうだった+そのテキストだとやりこめない(何周もするのは時間的に間に合わない)と思ったので、、

ただ明らかに詳しく書いてあったので「危険物試験にただ受かる」だけではなく、仕事で使う人はこちらを使った方が良いかもしれないですね。

どの分野でもそうですが、自分に合うテキストを使うのは大事です。

日常
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