【経験談】積立NISA口座開設時の手続きとトラブル対応方法

家計簿

こんにちは、のっきー(@nokky9393)です。

私は2020年秋(社会人1年目)から投資を始めております。
今回は積立NISAの口座開設をした時の話について書こうと思います。

この記事は

・これからNISA口座を開設しようとしている方
・NISA口座開設したけど、なんかトラブルかなと思っている方

に向けて書いています。

積立NISA口座開設後に送られてきたお知らせ

タイトルにもあるんですが、昨年のとある日、楽天証券の積立NISAのページを見てみると、、

なんと!NISA口座が開設出来ませんでしたとの通知が(´;ω;`)ウッ…

どういうことだ?と思ってメールを遡ってみると

こんなメールが届いてました。どうやらNISA口座が別で既に作ってあるようです、、

私は楽天証券とSBI証券を同じ日に開設していたので、SBI証券かなと思いSBI証券のページを確認したところ、ちゃんと開設されていました。

どうやらどちらの証券会社でも「NISA口座を開設」にしていたようです。

とまぁ、ここまでは良かったんですが(楽天証券で口座開けるの60日後ということ以外)、ふと疑問に思ったことが、、

「積立設定した注文ってどうなるの?」

というのも、NISA口座が開設不可のメールが来る前に私は積立NISAの注文をしてしまっていたんですよね。しかもボーナス設定をしていたのでウン十万、、

気になったので調べてみるとこんなページがありました。

NISA口座での取引は全て一般口座に変更されます

な、なんと 一般口座になるのか(((( ;゚Д゚)))ガクガク

簡単に言うと、

【特定口座】
証券会社が年間取引の損益計算を行ってくれ、その内容をまとめた「年間取引報告書」も作成してくれます。
そして特定口座には、「源泉徴収あり」と「源泉徴収なし」の2種類があり、どちらかを選ぶ必要があります。
「源泉徴収あり」…証券会社が投資家本人に代わって税金を納めてくれるので、確定申告は必要なし
「源泉徴収なし」…証券会社・銀行が作成した年間取引報告書を使って、自分で確定申告を行い、税金を納める

【一般口座】
税金の計算から確定申告、納税まで、自分が行わなければいけない。

⇒つまり一般口座だと非常に面倒くさいことになるわけです。
なぜなら
①特に会社員は勤務先の会社確定申告を行ってくれるので、原則として自分自身で行う必要はないから
②税金かかる(特定口座は利益に対して20.315%の税金がかかり、積立NISA口座では税金がかからない)

すぐに思いました、、、「これはやってしまったな」と( ノД`)

その後どうなったのか?

結論から言うと、注文がキャンセルされていて一般口座には1円も入らなかったです!\(^o^)/

やったことは
次の日の朝、速攻で楽天証券に電話し、注文がどうなっているのか確認をしただけです。

ただ、注文を確認できる担当者が別にいるらしく、その時にはどうなったのか分からず、、、
「どうにかなりませんか?」とお願いだけしました。

そして夕方に電話がかかってきて「キャンセル出来たので大丈夫ですよ」と連絡が来ました。

どうやら運が良かったらしく、もう1日連絡が遅かったら注文が確定されてアウトだったようです。(そもそも運が良ければこんな事態になってない)

結論

今回は運良く一般口座にウン十万入るという最悪の事態は避けられました。

ただ、楽天証券で積立NISA口座を開けるのは60日後ということで、とりあえず今年はSBI証券で始めることにしました。

最速でも楽天で出来るのは2月からなので来年すぐに楽天に移行するか再来年以降にするか迷い中です。(1回でもSBIで積み立てたらその年は移行できないそうです)

それではまた〜

家計簿
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