今回は「オンライン上の会議ではとのような姿勢で臨めば良いのか」という観点から書いていこうと思います。

身だしなみ
まずははこれです。やはり人の第一印象は見た目で決まるといっても過言ではないと思います。
清潔感のある髪型であったり、ワイシャツやネクタイなどの襟元を整えるなどは誰でもできると思うのでやりましょう。
これは、就職や転職活動の時の面接対策でもよく聞くことですよね。
表情や視線を常に意識
①相手の画面を見ながらもカメラをしっかり見る
やはり、相手の表情は気になってしまいますが、出来るだけカメラに視線を向けておきましょう。
あまりにも視線が動くと相手にもいい印象はないと思います。
②表情の心掛け
自分が話していない時…穏やかな表情
自分が話しているとき…言葉と表情が一致するように
というのを私は意識してやっていました!
また、多少大げさに動きなあるような表情をすれば、相手もこちらがどう反応してくれてるかわかるので良いと思います。
話し方(声の大きさ、トーン、スピード等)
ポイントを5つ挙げたいと思います。
②重要な言葉は 「ゆっくり・はっきり」を話して際立たせるように意識
③適度に間を取りながら話す
④一つの文章を短くする
⑤言葉のひげを減らす、無くす
①話すのでなく、相手に伝えるように意識をする
友達と話しているような感覚ではなく、ちゃんとプレゼンをするをしていることを意識しながらするのが大事だと思います。自然な抑揚をつけたり、口のたて開きを意識することで滑舌などもよくなると思います。
②重要な言葉は 「ゆっくり・はっきり」を話して際立たせるように意識する
自分が大事だと思う言葉は相手に伝えるためには必要なことですね。
③適度に間を取りながら話す
ずっと一本調子でしゃべり続けたり、早口になったりしないように気をつけてください。(話しているこちら側も疲れてしまいます^^;)
意外と発表の時は緊張で早くなりがちなので、自分がゆっくりだと思うくらいがちょうどいいと思います。
④一つの文章を短くする
③とも関連するのですが、文章を短くすれば適度に間ができると思います。ただしあまりに短い文章を連続するのは×。接続詞も同じものを連続で使用しないように意識しましょう。
⑤言葉のひげを減らす、無くす
言葉のひげというのは「 あの~ 」 とか「 え~ 」 という言葉を話し始めにつけてしまう事です。
無意識に付けてしまう人も多いんじゃないでしょうか?
おそらく話すことを考えるための沈黙の時間なくすために、ちょっとした時間稼ぎのような感じでつけてしまうのではないかと思っています。
私もよく使ってしまいがちなんですが、聞いている側からするとすごく気になるのと、「 あの~ 」 や「え~」はそれ自体に意味はないので、伝えたいことが入りづらくなると思います。
聞く姿勢・反応の仕方
①反応を大きくする
オンラインではリアルに会う以上に反応の仕方は大きくした方がいいと思います。(うなずきを大きくする等)
②肯定的な反応をする
今回の研究室訪問では学生に対して意識していたのは「肯定的に反応」するということです。
学生に良い印象で帰ってもらうためにも 返答の際は第一声を「 そうですね 」とか 「 良く調べてくれていますね 」という感じで行っていました。
まとめ
今回は「とのような姿勢でオンライン会議に臨めば良いのか」について書いてみました!
「身だしなみ」「表情」「話し方」「聴く姿勢」は意識すれば誰でも出来ることだと思います。
今後、オンライン会議を行う方々のオンライン上での場づくりの参考になれば幸いです。
前回までの記事もまとめていますので、ぜひご覧ください。三部作となっています。
それではまた~
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