大学生でやっておけば良かった3つのこと【やるべきことを今だから言えます】

入学式の写真 大学生

大学の4年間は、人生の最後の夏休みとかモラトリアムと言われているほど、比較的時間に余裕ある時期です。

そこで今回は、「時間があってやること思い付かないけど、大学生のうちに何かやっといたほうがいいの?」という疑問にお答えします。

大学の4年間を何もせず過ごしてしまうと、社会人になってから「あれやりたいけど時間ないな…。」と後悔してしまうことになるでしょう。

社会人になってしまったら、もうこの何にでも挑戦できる時間はあまりありませんし、失敗する事も中々出来ないのでやることを躊躇ってしまうかもしれません。

みなさんが大学生活が終わった時に後悔ないために、今回は「大学生のうちにやっておけばよかったこと」についてお話しします。

大学生のうちに自分の市場価値を高めて、豊かな社会人になりましょう。

この記事はこんな人におすすめです!

  • 大学生活で暇を持て余している人
  • バイトやサークル活動以外に、何か始めたいと思っている人
  • 社会人になったときに、何か自分自身のスキルを持ってスタートしたい人

大学生のうちにやっておけば良かったこと

私が大学生のうちにやっておけば良かったと後悔しているのは、次の3つです。

  1. 英語(スピーキング)の勉強
  2. インターンへの参加
  3. プログラミングスキルの習得

順番に説明していきますね。

英語(スピーキング)

私は大学院の試験の時、TOEICが必要だったため、勉強して735点を取得しました。

ただ、正直に言うと大学1年〜3年までほとんど英語に触れてる時間が少なくなっていました。思い出すのに苦労しましたが、今ではある程度の長文や研究関連の論文は読めるようになっています。

しかしそんな私が後悔しているのは、「英語のスピーキングも勉強しておくべきだった」ということです。

多くの人が分かっているかもしれませんが、日本人は英語を「書き・読み」は出来ても「話す」のは苦手な人が多い印象です。

私も大学院生になり、国際学会で発表するとなった時も凄く苦労しました。

現在、多くの会社はグローバル化を掲げており、社会人になってから海外の人とやりとりをする可能性は誰にでもあると思います。その時はもちろん、日本語ではなく英語で話さなければなりません。
しかし、例えいくら良いコンテンツを持って海外進出しても、英語を話せなければ評価はされにくいでしょう。

つまり、英語のスピーキングはこれからますます重要なスキルとなっていくと思います。

だから私は英語はリーディングだけではなくスピーキングの方も勉強しておけば良かったな、と後悔しています。

インターン

ここ数年でインターンは、大学生にとっては当たり前になってきました。

インターネットや就活に関する本、会社説明会からの情報だけではなく、「実際に社員と働く」という経験をすることで、様々な情報を得ることが出来ます。

インターンに参加することはネットなどに溢れている情報に惑わされることなく、「生の情報」を感じられるので就職活動をする際にはとても有利に働きます。

例えば会社説明会では社員に事業内容や福利厚生を説明されますが、大抵会社のホームページに載っています。そして、質問はすると思いますが、社員は事務系の人が多く、技術系(理系)の人はなかなか知りたい情報を聞けなかったりします。


それを解決してくれるのが“インターン”なのです。

私の場合は、学部生の時はインターンに行っておらず(院への進学を考えていたのと部活が忙しかったため)、大学院になってから初めて参加しました。

社会人の疑似経験も出来たのでとてもためになったのですが、やはりいくつかの企業を見てみたいと思うと時間が足りないため、大学2年、3年生のうちに参加しておけば良かったなと思っています。

プログラミング

ここ数年でスマートフォン等も急激に普及し、2020年からは「5G」の時代も始まり、これからますますIT社会になっていきます。

そんな中、今後はプログラミングの需要がさらに伸び続けると思っています。

現在の私は大学院生として日々実験のデータ整理を行なっていますが、その時にもっと短時間でら簡単に解析できる方法があればなぁといつも感じてます。
データ整理に限らず、パソコンを使う人ならこんな経験をしている人は多いんじゃないでしょうか。

そんな時に、IT領域に長けている人ならプログラムを作れてしまうので重宝される人材になります。

実際にIT人材は不足しているため。新卒でも好待遇で募集している会社もあります。

おそらく今後は、多くの人がプログラミングスキルを身につけていて、身につけてない人との差が広がっていくと思います。

乗り遅れないためにも、大学生のうちにプログラミングを勉強しておくのは重要です。

自分の市場価値を高めておくと社会に出てから役立つ

上記で紹介した3つのうち英語とプログラミングは、社会に出てからも評価される項目です。

会社の中での評価と市場からの評価(自分自身のスキル)は同じようで全く別物です。

会社の中での評価はその会社でしか通用しませんが、市場からの評価はどこへ行っても重宝されます。

特に英語+プログラミング(ITスキル)を持っている人はまだ少ないと思いますし、パソコンを使って海外に進出している会社だったら必ず活かせる能力だと思います。

ただ、難点としては、「一朝一夕ではこれらのスキルは身につかない」という点があげられます。

しかし比較的時間が余っている大学生ならば、その点を心配しなくてもいいんじゃないでしょうか。

だらだらとテレビと見たりゲームをしたりするのも良いですが、将来の自分のために、市場価値を高める行動をしておけば人生が大幅に変わると思いますよ。

まとめ:大学生のうちに色々なことに挑戦すべき

私が大学生のうちにやっておけば良かったと後悔していることを、最後にもう一度まとめておきます。

  • 英語の勉強(特にスピーキング)
  • インターン
  • プログラミング(ITスキル)

インターンは数日から~数ヶ月と期間があるし、英語やプログラミングのスキルは身につけるのに時間がかかります。

しかしまずはこれらの行動をしてその過程で、“継続する力”や“分析・改善する力”が身につくのも魅力的ですね。

将来、楽しい人生を送るためにも今のうちから始めてみませんか!

大学生の実態についても書いています~

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